所在地:
東京都千代田区神田須田町1-17加藤ビル2階
(1階はイタリアンレストラン)
電話番号:070-6565-8563
営業日:詳しくは連雀亭ブログにて
http://2nd-rakugo_net/
最寄り駅:
地下鉄淡路町駅A3出口から徒歩2分
東京メトロ銀座線「神田駅」6番出口徒歩6分
JR京浜東北線・山手線・総武線「秋葉原駅」徒歩7分
神田連雀亭
客席は38席の小さな寄席。
落語と講談の二つ目が連日出演している。
1時間ワンコインのお手軽寄席から1時間半1000円の寄席まで、1日3回(日により2回)楽しめる。
神田連雀亭の立地する神田須田町はオフィスと昭和の情緒を残す建物が混在する地域である。
かつてこの界隈は、万世駅開業に伴い交通の要衝として栄え、20軒の旅館や、寄席の『立花亭(神田鍛冶町)』『白梅亭(連雀町)』が建ち並び、賑わいを見せていた。
神田の寄席には夏目漱石、正岡子規など文豪が足しげく通った。
両氏は落語談義で意気投合したと、漱石自身が回想録を残している。
正岡子規 『筆まかせ抄(寄席)』の記述に白梅亭あり
『余はこの頃井林氏と共に寄席に遊ぶことしげく 寄席は白梅亭か立花亭を常とす』
神田連雀亭は、地域活性化と若手芸人の研鑽の場としてオープン。『神田連雀亭』はコンパクトで高座と客席の距離が近い寄席。
協力:神田連雀亭