吉郎坂(きちろうざか)
所在地:千代田区神田駿河台一丁目
錦華坂(きんかざか)
所在地:千代田区神田駿河台一丁目と猿楽町一丁目の境界
富士見坂(ふじみざか)
所在地:千代田区神田小川町三丁目
吉郎坂(きちろうざか)
別名:胸突坂(むなつきざか)
明大通りの中ほどより、西側に抜ける坂道です。明治大学総長であった商学博士、佐々木吉郎氏の名前がこの坂道の由来だといわれています。
錦華坂(きんかざか)
とちの木通りの付近にある坂道です。「区立お茶ノ水小学校」の旧名「錦華小学校」が「錦華坂」の由来だといわれています。錦華小学校は、かの夏目漱石が通っていたことで知られています。坂を下り、道なりに進むと、「富士見坂」の中腹に突き当たります。
富士見坂(ふじみざか)
明大通りの坂下より西側に抜ける緩やかな坂道です。ビルが立ち並ぶようになる以前は、この辺りで富士山を眺められたといわれ、「富士見坂」の由来になったと伝えられています。