03-3 神田明神 〜境内 弐〜
■所在地
東京都千代田区外神田2-16-2
■最寄り駅
JR京浜東北線・山手線・総武線「秋葉原駅(電気街口)」より徒歩7分
東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」徒歩7分
JR中央線・総武線「御茶ノ水駅(聖橋口)」徒歩5分
祭神
一ノ宮:大己貴命(オオナムチノミコト)
二ノ宮:少名彦命(スクナヒコナノミコト)
三ノ宮:平将門命(タイラノマサカドノミコト)
江戸東京に鎮座して1300年近くの歴史をもつ神田明神。
江戸時代には、「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民にいたるまで江戸のすべてを守護されました。現在、東京の神田、日本橋、秋葉原、大手町・丸の内など108の町々の総氏神様として、東京都心をお守りしています。
江戸の素晴らしき伝統文化と創造を併せ持つ、東京の町々を常に見守り続ける明神様。そんな明神様を慕い敬う参拝者で、境内は毎日賑わいを見せております。
銭形平次の碑
銭形平次とは、野村胡堂(1882〜1963)が描いた有名な時代劇小説『銭形平次捕物控』の主人公で、平次親分こと銭形平次が神田明神界隈を舞台に活躍していたことから、昭和45年に日本作家クラブが発起人となり碑を建立されました。隣には子分・がらっ八の小さな碑もあります。
神馬(あかり)
随神門を入り左手に少し進むと、神馬が飼育されています。この神馬は、地元の人々に愛され、あかりと親しみを込めて呼ばれています。あかりは平成22年5月15日に生まれました。今現在5歳になる牝馬です。
MOVIE
協力:神田神社